消費税率アップまで残り1週間。法人は、何を購入すべきなのでしょうか。
消費税の仕組みを考えればわかることですが、消費税は預かって納付するだけ。
より正確に言うと、預かった消費税と立て替えた消費税の差額を納付する制度なのです。
したがって、消費税率がアップしようがダウンしようが、あまり関係ありません。
あえて言うなら、必要なものを前倒しで購入する程度でしょう。
大型家電やPCは値崩れするから、少々トクしたつもりでも、相殺されてしまいますが(過去もそうだった)、旅費などは今月中に手配・購入したほうがよいと言えます。8%で支払えば、出張が2019/10/01以降であっても、差額を取られることはありません。
このような経過措置については、M One News 19-04をご覧ください。
繰り返しになりますが、いまは2%分の支払が少なくても、後でその分、納付額が増えるだけです。
以上は、消費税課税事業者の話。
しかし、消費税免税事業者にとっては、利益にもキャッシュにも影響します。
免税事業者は、概ね消費税分を納めなくて済んでいるから(「益税」と言います)、もともと、利益がかさ上げされ、Cashも潤沢のはず。そして今回さらに、消費税up分だけ潤うことになります。
つまり、免税事業者こそが、駆け込み購入を行うべきと言えるのです。
まとめましょう。
(注1)課税事業者でも入金~Tax納付のタイムラグ分、資金繰りのメリットを受けていますが、
Cash潤沢に見える気の緩みの方が怖いため、メリットはないものとしています。
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